レプチンについての過去記事
夜中に起き、日高屋へ駆け出さずにはいられないのなら、こいつらの仕業かも。
作られる場所 | 空腹 | 満腹 | |
グレリン | 胃壁 | 感じさせる | 感じさせない |
レプチン | 脂肪細胞 | 感じなせない | 感じさせる |
グレリンというホルモンは空腹感を与える。お腹が空いたというより、満腹感をオフにする働きがある。
レプチンは食べたもののタンパク質が小腸により感知されると、満腹感を与える。
膵臓は腸内の脂肪を感知すると、グレリンの働きをオフにするホルモンを放出する。つまり、脂肪をとると満腹感が持続する。
これに対し、糖分、特に果物に含まれる果糖(フルクトース)はグレリンの働きをオフにする働きを妨害する。つまり果糖を取りすぎると、のちに「耐えがたい空腹感」を感じることになる。もしくは、満腹を感じるまでにかなりの時間を要するようになってしまう。つまり「大食い」になるということ。
果糖をおさえ、良質の脂肪をとると、「耐えがたい空腹」から「2〜3時間後に何か食べよう」という感じに変わる。
良質な脂肪の例
グラスフェッドバター、グラスフェッドギー、ココナッツオイル、オリーブオイル、オメガ3など。
オメガ6は取りすぎ注意だが、必須脂肪酸なので取らなすぎはNG
レプチンについての過去記事