どうも、セブンのティラミス氷はいまいちだった配島です。
日本全国、雨の量が違えど、高温多湿の夏に突入します。
この時期は特に体調管理に気を付けたいです。
湿気といえば、重くまとわりつく空気。
そして、カビ。。。。
この時期はカビが猛威を振るいます。
カビも種類はたくさんあります。
アオカビ、黒カビ、きのこ類、
そして人体に巣くっているのは、「真菌」だーー!!
真菌も立派なカビ。
どんなに健康な方でも、体にカビを飼っています。
その中でも「カンジタ菌」がおりまして、こいつはイースト菌や酵母と同じくくりになります。
皮膚や腸内に多くいて、普段は悪さをしないカンジタですが、
こと免疫力が落ちてくると、暴れだします。
その際、高温多湿はカンジタにとって追い風になるわけです。
近年、カンジタ菌の増殖と不定愁訴が大きく関係があるといわれています。
腸内のカンジタはTCAサイクルを妨害するとも言われていて、
筋肉の力が発揮しきれなくなってきます。
だるさ、アレルギー反応なども強くなります。
これも湿気がなせる業です。
東洋医学では、湿邪は脾を犯します。
脾が犯されると、糖の代謝、食欲不振、関節痛、運動障害、運動制限がつきまといます。
また読んで字のごとく、湿疹も起こりやすくなります。
その原因もカンジタ菌の増殖と密接に関係しています。
また、アトピーも悪化しやすい季節になります。
こんな時は、カンジタの栄養になるものをなるべく減らしましょう。
例えば、皮膚ならば汗のケアですね。
汗をかいたら、こまめにふき取る。
あと、皮脂の多い汗をかくとカンジタは大喜びします。
なので、脂っこい食事を控え、オメガ3,9などのオイルをとるようにしましょう。
あと、食事ですが、糖質を少し制限することをお勧めします。
季節的に糖の代謝異常が起こりやすくなるので、腸内細菌のバランスも崩れがちになります。
私の、この時期の食事ですが、野菜を多め、コメは少なめに制限します。
牛肉は食べずに、鳥、豚、魚がメインです。
納豆やキノコ類もやや控えます。
レモンなどの柑橘類などでクエン酸を多くとるように心がけます。
クエン酸で疲労のケアのため多めにとっています。
生き物とカビは共存関係です。
うまく働かすことができれば「働き者」
コントロールできなくなると「厄介者」
どっかの政治の話のような、、、w
この夏は、遠慮なくエアコンを使い、除湿して、外では適度に汗をかく。
これが大事だと思います。
低湿度サウンド 原田知世 ロマンス
では、また来週!!
明日はAK勉強会