飯能市で流木ハンティング

今日は飯能市へ行ってきた。

何で行ったかというと、来月、専門学校時代の仲間と登山&紅葉狩りをしに棒ノ折山(仮)へ行こうということで、登山口周辺の雰囲気を調べるためのロケハンを兼ねて。その仲間の数人と会うのは実に10年以上ぶり。それと、アクアリウムへ入れる流木&石を探しに行った。あと、「暇だった」てのもあるね。

まず最初に、「さわらびの湯」へ到着。駐車場は8割ぐらい埋まっていて人出は結構多かった。きれいな大きいタープが5個ぐらいある下でバーベキューコンロが置かれている施設が隣接している。若いグループが水着で上半身裸だった。いくら若いからって今日は寒いぞ。

登山道入り口はグーグルによると、そこからダムの方へ歩いて行った先にあるということ。ダムまでは歩いて15分ぐらいとみた。

場所は大まかに分かったので、今度は流木を探しに川へ降りる道を探す。

なかなか、車から川に降りる道は見つからず、川へ降りようとすると、人んちの中に侵入しなきゃ入れなかったり、良い感じの開けた場所が見えるけど、結局キャンプ場の敷地内で利用者以外立ち入り禁止の場所が多かった。探せばあるんだけどね、グッドプレイスが。今日はあんまりいいところが見つからなかったな。

しばらく走ると、公民館的な運動場が川沿いにあったので、そこから川へ降りれそうだったので車を止めて探索した。駐車場からすぐ川が見えたが、降りた先はすぐ川で歩ける岸が無かった。なので橋を渡って反対の岸へ向かい、そこから川に降りることが出来た。

川に降りると、周辺には男の子を連れた1家族のみ。

早速を流木を探すが、台風の影響で相当荒れたと思われる。その分、岸部は広範囲に舗装工事が施されていた。なので辺りは平らで、目立つ流木は落ちていなかった。50メートルぐらい上流まで歩き、何とか細い木を数本物色。石も程度のいいのを適当に2個、ビニール袋に入れて持って帰る。途中、大きな水たまりを覗くとメダカがいっぱいいた。川まで5メートルぐらいの距離がある水たまりだったので、こいつら、このままだとどうなんだろ?っていう疑問と、川に戻してやろうかと思ったけど、網もないので無理。メダカたちに後ろ髪を引かれながら、立ち去る。雨が降るのを願うばかりだ。ぎょぎょ。

こんな時、クッカーとバーナー持ってきて河原でコーヒーでも飲みたかったな。今度、流木ハンティングするときは絶対持って来よう。

戦利品。こう見るとただのゴミだね。この年になっても、これを拾ってきた事を親に言えば、「お前、バカじゃないの」と一蹴されそうなので、親バレ回避必須だ。しかも長い流木は、今回使い道なし。

流木をそのまま入れると、灰汁が出て水が黄ばんでしまう事は小学生の時に体験していたので、それを防ぐためと殺菌の為、流木を鍋で20分煮た。

 

この鍋が家にあってよかった。

ぐつぐつ。

灰汁が出た。

冷ましてから、水槽へテイクオフ!!

ビフォー

アフター

こう見ると、水草がもっと欲しいなぁ。

とりあえず、我が家の宇宙は進化を続けている。

流木を入れて少し時間がたつと、やっぱり水が黄ばんできた。

まあ、ベタちゃんの白点病の治療のため、水をこまめに取り換えるので、ちょうどいいか。

今日は、行きの道中と登山道周辺の写真を撮り忘れたので、道中の写真。

「恩返しだ!!」だってw

 

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