ホリエモン「野菜は美味しい食べ物なんだよ!!」が正しかった本当の理由。

牛は何を食べる?

 

牛は何食動物だ

草食動物!

 

これは半分正解で、半分間違い。

牛は牧草から栄養をとっているのではなく、牧草を腸内細菌の餌にして、その腸内細菌を栄養としている。

牛は草食動物ならぬ菌食生物と言える。体の中に栄養を培養する工場があるっていうこと。

 

牧草飼いと穀物飼料飼いの違い

牧草飼いは牛にとって自然に反することのない餌を食べている。それに反して穀物を食べている牛はよく太り、成長がはやい。しかし、その弊害は計り知れない。

牧草に対し穀物は消化がいいのだが、牛は本来消化が悪い牧草を食べているので、胃の機能を持て余し、自らの胃液で胃袋に穴を開けてしまう。その穴は、体をも貫通してポッカリと胃の中が剥き出しの状態になってしまう。内臓が剥き出しのままの状態だと病原菌に感染するリスクが増えるので、抗生物質を大量に投与。抗生物質は脂の中に溶け込み凝縮される。その肉を食べると、結果的に抗生物質も摂取している事になる。抗生物質の長期使用はいうまでもなく良くない。

それと穀物飼料を食べて育った牛の脂肪の成分はオメガ6がほとんどを占める。牧草飼いの牛はというとオメガ3の含有量が高くなる。

オメガ6は免疫の作用を促進させ、オメガ3は免疫を抑制させる。世に出回っているほとんどの食用油はオメガ6を多く含んでいるため、意識的に摂取を控えないとすぐに過剰になってしまう。過剰になると免疫システムが暴走し、あらゆる自分の組織をも攻撃してしまう。これが慢性炎症の原因になる。

ちなみに食品でオメガ3を摂取するには魚と牧草で育った牛の肉とバターがおすすめ。それとアメリカ産の牛は主にとうもろこしを食べているのでおすすめは出来ない。

人間とて哺乳類

人間だって消化のいい精製された穀物ばかりを食べていると、そのカロリーはオメガ6をたっぷり含んだ脂肪を蓄えることになる。オメガ3を増やすに食物繊維は欠かせないのだ。これはあくまで僕の仮説だが、人間だって菌食生物なのではないだろうか。僕らは長い歴史の上で、摂取したカロリーによって飢えを克服してきたと考えられているけど、カロリーよりもっと大切な培養工場のシステムを持て余しているのかもしれない。

よってホリエモンの「野菜は美味しい食べ物なんだよ!!」は正解である。

野菜をもっと食べよう!!食物繊維をとって培養工場にエネルギーをあげよう!!

 

参考文献


土と内臓 (微生物がつくる世界)

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